シンコペーション、「くうリズム」が苦手な方はいませんか?

お元気ですか?
樹原涼子です。

先日、ピアノの先生方のレッスンで、8ビート系の曲で多くの方が、驚くほど苦労されている光景に直面しました。
クラシックを中心に勉強して来た人にとって、ドラムやパーカッションが入って同じ速さをキープしなくてはならない類いの音楽は馴染みがない場合も多いでしょう。苦手でも無理もないことではありますが、さすがに、この時代にピアノを教えるのですから、次世代のためにも、何とか教えられるようにしておきたいところです。

ポップス系の音楽に多い、シンコペーションを多用した、いわゆる「くうリズム」。自分で細かい音符を刻んでいるときは平気なのに、連続したタイがあると途端に不安定になったり、「くうリズム」の後のロングトーンを正確にカウントできなくなる人が多くなる事態に直面して、思いました。これは、小さい頃に、ミュージックデータでテンポ感を身につける習慣があれば、きっと何でもないことだったかもしれない、と。

子どもの頃からピアノランドのミュージックデータで徹底的に練習することで、音楽をする上で一生役立つ「テンポ感、拍子感、リズム感」を身につけることができます。
ミュージックデータと合わせることが習慣になると、テンポやリズムで苦労することが激減します。次の拍が来るタイミングを、いつもいつも意識して練習することができ、一瞬でもタイミングがズレることがあれば、「ズレた!」という結果が目の前に現れるので、すぐに修正することができます。
このような客観的になれる目盛りがあれば、リズムにおける悪い癖がつくことを防げます。しかも、無機的なメトロノーム音ではなく、「音楽の中でのテンポとリズムの目盛り」として存在しているのですから、利用しない手はありません。
テンポ感が子どもの頃から身についていると、「易しいところは速くなり、難しいところが遅くなる」ことがありません。難しいリズムが出てきても、その曲の拍子感の中で表現することができるのです。拍子感のない音楽ほど退屈なものはありません。

ぜひとも、ミュージックデータと演奏する経験をお持ちいただき、ご自身のテンポ感、拍子感、リズム感を見直すきっかけとしていただけますように!

樹原涼子


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